文藝春秋。

仕事から帰って、晩メシがてら夜の街を車で徘徊した。

あっちのコンビニに寄って、

  あ、ないや・・・

こっちのコンビニに寄って、

  ん、ないや・・・

本屋に至っては閉まっていた。

家から一番近いコンビニに

  あ、あった・・・

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「文藝春秋」を求めていた。

なにせ、生まれてこのかたこんなカタい本、買ったことがないから・・・

頭の中で「週刊新潮」と姿かたちがごっちゃになっていたけれど、こんなに分厚い本だったのね。

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昨日だったか、一昨日だったか、ネットニュースでちらりと読んだ、表紙にもあるように

「高倉健 病床で綴った最期の手記」 が読みたかったのだ。

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表紙をめくってみると「日本の笑顔」という特集グラビア。

綾瀬はるか、川端康成、王貞治、松本清張、佐藤栄作、緒形拳、田辺聖子・・・高倉健、久米宏・・・などなどなど。

女優、作家、野球選手、キャスター、総理大臣、俳優・・・多彩だな。

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これが読みたかった高倉健の手記。

高倉健が綴る終戦を迎えた少年期のこと、何故俳優になったのか、人との出会い、思い出に残る映画の撮影。

読んでいるうちに、そこで高倉健が話をしているかのような気がしてきた。

スターだって子供の頃は池で泳いで遊ぶ普通の子供だったこと。

当たり前のことなんだろうけど、でも、なんだか意外な気もするし。

数ページ、高倉健の文章に浸り、さらに沢木耕太郎の高倉健との思い出の文章へと続いてさらに数ページ。

「安倍総理よ、驕るなかれ」というタイトルで現実に引き戻されたかのように文字を追いかける俺の目玉は止まった。

それにしても、うん・・・「男が男に惚れる高倉健」の理由が分かった気がする。

探して買い求めて読んでよかった。


読書に耽る初冬の夜。

布団の中でもう一回読んで寝よう。

明日、起きたら高倉健になってないかな。。。


ほいじゃ、また




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集英社文庫 高倉健 集英社発行年月:1993年08月 ページ数:205p サイズ:文庫 ISBN:9

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この記事へのコメント

  • param-seku

    私も読んでみたいです。高倉健さんって憧れる大人ですね。かっこいいという言葉にはおさまらない。その人生に頭が下がる思いまします。「あなたへ」を買いました。「あなたに褒められたくて」を買おうかと思いましたが、先にこちら。文芸春秋は、何年か前に買ったことがあります。ちょうど西村賢太が芥川賞をとった時、読みたくて。感想は、「ふ~ん」みたいな。あ、余談でした。
    2014年12月12日 21:54
  • ゴリライモ

    param-sekuさん、おはようございます~

    自分がスターであることを自覚しつつ、決してスターであることに奢らないところが惚れられる所以なのかも、と想像します。
    手記といっしょに掲載されていた沢木耕太郎の「健さんとの思い出」も健さんの魅力がたくさん書かれていて面白いですよ。
    ぜひ読んでみてください!
    2014年12月13日 09:36

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